体感

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「今後、家族総出で沿岸部に出かけるときはメールさせてもらっていい?」とついさっき、妹からメールが届いた。

義弟の転勤で現在は東海地方に暮らす彼女だが、仙台滞在時に3.11を経験している。

‘これが経験者の実感なんだ’忽ちそう思った。

南海トラフの話が大きく取り上げられて、予想される被害の脅威はあまりにも大きすぎる数値で私たちの前に立ちはだかったというのに、どこか他人事のようだった自分を恥じた瞬間。未経験者の浅はかさといえばいいのかな。3.11をはじめ災害を経験した方の多くは、今もなお少なからずのフラッシュバックと共存し戦っているというのに。

どうしてだろ、初秋の晴れやかな空が、逆に一層、無防備だった気持ちに危機感を募らせた。
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Commented by naturalhigh314 at 2012-09-01 00:32
我が身に起こる事全てに意味があるとするなら、3.11に何の意味があったのだろう...戦争とはまた違うどうしようもないものに対する怒り、悲しみを何にぶつけ、どう癒していけばいいのだろう。
Commented by tsunorun at 2012-09-01 23:54
◆naさん◆
天命を、とにかく今を、懸命に生きるしかないのかな。
時が和らげてくれる事を願う一方で、そんな時が来る事を拒む心もあるのかもしれない…。本当に計り知れない…。

by tsunorun | 2012-08-31 14:27 | others(他) | Comments(2)